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歯科疾患

1.歯周病について

歯周組織 歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症で、治療をせずに放っておくと歯が揺れて噛めなくなり、最後には抜けてしまうこともあるこわい病気です。

 成人の多くの方々がかかっており、歯を失う原因の約半数が歯周病と言われています。

 歯肉(歯ぐき)と歯の間にはポケットという1mmくらいのすき間があります。歯みがきを怠るとこのポケットにプラークがたまります。たまったプラークが歯石をつくり、すき間を押し広げていきます。これを積み重ねることで歯肉が炎症を起こします。歯肉の炎症を放置しておくと症状はますます悪化していきます。

 歯周病はむし歯と違い、痛みなどの自覚症状が出にくく、気付かずに歯科医院に行かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。早期発見のためにも定期健診に行きましょう


日本の歯周病事情
 
 近年の日本人は若い人たちの歯茎に問題は少なく、高齢になるにつれて歯茎に問題を抱える人が多くなります。45〜54歳の歯茎に問題を抱えている人が最も多いです。加齢とともに増加する傾向があり、とくに働き盛りの年齢層(30〜69歳)では80%以上の人が歯茎に問題を抱えています。
 日本で歯茎に問題を抱えている人は約9500万人いると言われています。しかし、実際に歯科医院に受診している人は約120万人です。この数は、歯周病以外の受診も含まれているので、歯周病の治療を受けている人はもっと少ないはずです。この数字の差は「歯周病であることに気づいていない人」や「気づいていても治療をしていない人」が多いことがわかります。

歯周病って何???

歯周病治療の流れ

歯周病治療の流れ


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